入学式・入園式におすすめのパンプス6選！選び方やマナーも解説

入学式や入園式に履くパンプスは、次の4つのポイントに注目して選びましょう。

・パンプスの色
・パンプスの素材
・ヒールの高さ
・つま先（トゥ）のデザイン

以下で、それぞれについて詳しく解説していきます。

入学式・入園式にはスーツを着ることが基本になります。そのためスーツに合う色のパンプスを選ぶのがおすすめです。
入学式や入園式なら、「明るい気持ちで新生活を迎える」という意味を込め、アイボリーやベージュ、オフホワイトなどが人気です。また、ベージュ系のスーツにはベージュやアイボリーなどのパンプス、黒系のスーツにはオフホワイトのパンプスなど、全体の印象や色の相性を考慮して選ぶと良いでしょう。
オンオフ問わず履けるパンプスを探すのであれば、ライトグレーやネイビーがおすすめです。ライトグレーは、モノトーンコーデから春色を取り入れたコーデまで、幅広いスタイルで使えます。ネイビーはコーディネートの引き締め役として、明るい色のコーデに合わせやすいカラーです。

パンプスの素材は、レザーやスエードが一般的です。ただし入学式や入園式は華やかな祝いの場となる式典なので、表面にツヤのあるエナメル製などを使用してもマナーの問題はありません。一方、アニマル柄やファーがついたものなどの派手な柄・デザインが施されたものは避けるべきでしょう。
パンプスの素材の中でも、高級感があるのはレザーです。ただし、レザーは汚れや水滴などが付いてしまったら素早く取り除き、適切にケアしなければなりません。フェイクレザーであれば、レザーと比べてお手入れやメンテナンスが簡単です。防水スプレーを吹きかけておけば、水滴をしっかり弾いてくれるうえに、汚れも簡単に落ちるようになります。

ヒールの高さは、普段ヒールを履き慣れていない方でも小さなお子様と一緒に出席しやすい3?5cm程度のパンプスを選ぶのがおすすめです。長時間履いていても足への負担が少ないローヒールのパンプスであれば、安心して出席しやすいでしょう。
なお、ヒールの高さに厳密なルールはありませんが、8cm以上のハイヒールは入学式や入園式に相応しくないため、避けるのが無難です。
ヒールが高すぎると、段差でつまずくリスクが高まります。また、コツコツと足音が大きくなりやすい点にも注意が必要です。ヒールが高めのパンプスを履きたいのであれば、ヒールが太めで安定感のあるものを選びましょう。

パンプスのつま先のデザインには、ラウンドトゥ、アーモンドトゥ、ポインテッドトゥ、スクエアトゥ、オープントゥがあります。
つま先が見えるオープントゥは入学式や入園式に相応しくありませんが、それ以外のデザインであればどのパンプスでも問題はないでしょう。服のコーディネートに合わせて、全体に統一感の出るデザインのパンプスを選んでみましょう。
なお、ラメやスパンコールといった派手な装飾のない、なるべくシンプルなデザインのものを選ぶのがベストです。

入学式や入園式に履くパンプスを探す際は、ここまでに紹介した選び方のポイントを押さえて選ぶことをおすすめします。
しかし、自分に合ったパンプスがなかなか見つからないと悩む方もいるでしょう。ここでは、入学式や入園式に使いやすいおすすめパンプスご紹介します。

入学式や入園式はフォーマルなシーンではありますが、結婚式や葬儀と比べて幅広い種類の中からパンプスを選ぶことができます。
パンプスを選ぶときは、以下の4点に注意して選びましょう。

・パンプスの色がスーツやコーデに合っているか
・パンプスの素材は派手すぎないか
・ヒールの高さは低すぎず、高すぎないか
・つま先（トゥ）のデザインがオープントゥでないか

今回ご紹介したパンプスの選び方やおすすめの商品を参考に自分に合った一足を探してみてください。