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営業や外回りに!長時間でも歩きやすいビジネスシューズ15選

ビジネスマンにとって革靴の履き心地はとても重要なポイントです。サイズが合わなかったり、歩きにくい靴では日々の仕事を乗り切ることができませんよね。

世の中で販売されているビジネスシューズは実にさまざまで、デザインはもちろん、機能性まで多種多様です。
しかし、一方で機能性だけを追求し、見た目がチープではビジネスには向きません。

今回はビジネスシューズとしてデザイン性も保ちながら、長時間でも歩きやすい革靴をご紹介します。選ぶ際に役に立つ3つのポイントも解説しますのでぜひ参考にして見てください。

#01
歩きやすいビジネスシューズを選ぶ際の3つのポイント

ここでは、歩きやすいビジネスシューズを選ぶための重要なポイントを3つ解説します。是非、購入の際の参考にしてみてくださいね。

Point


適切なゆとり量のある革靴を選ぼう
外回りがあるなら防水性にも注目
ソール(靴底)はラバーソールがマスト!

Point1

適切なゆとり量のある革靴を選ぼう

適切なゆとり量のある革靴を選ぼう

通勤はもちろん、営業先への外出時など、長時間履き続ける靴が自分の足に合っていない場合、足の痛みや疲れなどさまざまな弊害が。1日を通して快適に過ごすためには、しっかりとサイズの合う靴選びが最も重要と言えるでしょう。

サイズ選びでは、小さすぎるのはもちろんですが、必要以上にゆとりをつける必要はありません。ゆとりがありすぎると、歩くときに足がずれて「靴擦れ」や「むくみ」の原因となってしまいます。目安となる適正サイズは、ハトメと呼ばれる紐を通す穴の部分が、結んだときに1cm程度すき間が空く状態を指します。

また、親指の付け根から小指の付け根を通る一周の大きさ「足囲」もサイズ選びでは重要となってきます。「ワイズ」と呼ばれ、主にEや2E、3Eといったアルファベットと数字によって分けられますが、数字が大きいほど足長に対する足囲が大きいことになります。長時間履いても疲れにくい靴を選ぶときは、適切なゆとりのあるサイズを選ぶようにしましょう。

Point2

外回りがあるなら防水性にも注目

外回りがあるなら防水性にも注目

防水性のある革靴はビジネスマンにとって強い味方です。梅雨時はもちろん、外出先で突然の雨に打たれてしまうことも少なくありません。

水濡れを防ぐ機能はたくさんありますが、大きく分けて「防水」と「撥水」が挙げられます。防水は物理的に水を通さない機能を指し、撥水は水を弾く機能。より本格的に水濡れを防ぎたい場合は物理的に水を通さない防水タイプを選ぶとよいでしょう。

Point3

ソール靴底はラバーソールがマスト!

ソール靴底はラバーソールがマスト!

靴底、いわゆるソールは大きく分けて「ラバータイプ」と、「レザータイプ」があります。活動量の多いビジネスシーンを想定するときは迷わず「ラバーソール」を選びましょう。

レザーソールは高級感は抜群なのですが、グリップ力が弱く滑りやすいのが難点。濡れた地面でも快適に歩くことができるのは、グリップ力に優れたラバーソールに軍配が上がります。またクッション性も兼ね備えているため、より歩行時の負担やストレスを軽減してくれます。

#02
歩きやすいおすすめの革靴15選

では早速、おすすめのビジネスシューズをご紹介していきます。長時間歩いても疲れにくい仕組みや、機能だけではないデザイン性の高さも含めてチョイスしていますので、是非参考にしてください!

①軽量ストレートチップビジネスシューズ(ブラック)


<細部に履きやすさのこだわりが光る軽量シューズ>

CEDAR CREST(セダークレスト)は、1925年にアメリカで誕生したワークブーツから始まった老舗シューズブランド。歩きやすさや履きやすさを追求したシューズ作りが特徴でビジネスシューズのみならず、スニーカーなどさまざまなスタイルのシューズをリリースしています。

履き口の両サイドにゴムが設置されていることで、脱ぎ履きによる足へのストレスが軽減されます。また3E相当の幅広のサイズ設定は適度なゆとりが保たれ、履き心地の良さを実現。軽量設計による軽快な足運びも外回りの多いビジネスマンにとっては大きなメリットと言えるでしょう。

フォーマルなストレートチップのデザインも、あらゆるスーツスタイルにマッチします。ビジネスシーンのみならず、冠婚葬祭などのさまざまなシーンに対応可能です。

②軽量コインビジネスローファー(ブラック)


<見た目も重さも軽やか。足の負担を軽減するコインローファー>

靴ひものないシンプルな見た目のコインローファーはビジカジスタイルの定番シューズ。履き口にゴムを備え付けることにより、脱ぎ履きが楽になります。軽量設計のため、重さによる足の疲れを軽減する効果も期待でき、歩きやすさも意識したビジネスシューズです。

またコインローファーはカジュアルシーンとの相性もよく、チノパンはもちろんデニムとも合わせられるため、プライベートシーンでも活躍しますよ。ビジネスシューズは、シューズへの負担の軽減も考えるとローファーなどさまざまなデザインを何足か揃えておくとよいでしょう。

③防水防滑ビジネスシューズ (ブラック)

<急な悪天候にも対応。防水・防滑Uチップシューズ>

防水・防滑性に優れた「ハイドロテック」のUチップシューズ。防水機能と、ベルオアシスと呼ばれる吸湿放湿性に優れた素材を採用することにより、防水シューズによくある足のムレを軽減させます。

また雪や氷でも滑りにくいソール(靴底)のハイドロストッパーも、外回りの多いビジネスマンには大きなメリットの一つ。

衝撃吸収剤もブレンドされていることにより、着地の負担も軽減できるなど、実に機能性に富んだシューズです。

④防水本革ビジネスシューズ(ブラック)

<履くほどに馴染む天然皮革採用の防水ビジネスシューズ>

防水機能がありながら、アッパー(靴底を除いた上の部分)に本革を使用した見た目も本格派の一足。ミシン目にも防水処理を施すことで防水性能を向上させています。

軽量設計はもちろん、ソールに衝撃吸収材のポロンを配合。インソールにはかかとをしっかりとホールドしてくれるカップインソールを使用するなど、随所に「歩きやすさ」を追求した機能が詰まっています。

抗菌・防カビ・消臭性能も搭載されていることからも、まさに長い期間快適な履き心地を実現してくれるシューズと言えるでしょう。

⑤軽量 本革ストレートチップビジネスシューズ (ブラック)

<歩きやすさをインソールに追求した本革ストレートチップ>

軽量でありつつ、クッション性に優れたビジネスシューズがこちら。インソールには弾力があり、軽さも兼ね備えたEVA素材を使用。また2つの異なるウレタンを配置したペディ―ピローも搭載。かかと部分に高反発、先端部分に低反発のウレタンを配置することにより、ストレスフリーな履き心地を実現します。

歩行時の衝撃を軽減させてくれる充実の機能は、通勤だけでなく外回りなど、歩くことの多い営業マンにとって強い味方です。

ストレートチップのクセのない端正な顔立ちのデザインは、ビジネスやパーティとさまざまな場面で活躍します。

⑥防水防滑ビジネスシューズ (ブラック)

<防水・防滑で雨の日も安心。スワールモカデザインのビジネスシューズ>

甲からつま先にかけ、流れるようにつながっているステッチが特徴のスワールモカデザインのビジネスシューズ。スーツ姿をスタイリッシュにまとめてくれます。

4㎝防水という確かな防水性能と濡れた路面でも滑りづらい防滑ソールを搭載。衝撃吸収システムやカップインソールにより歩行時の足への負担も軽減します。

気になるニオイを軽減する消臭機能や、ムレによるニオイの発生を防ぐ吸湿・放湿性能も兼ね備えており、普段使いのビジネスシューズとして持っておくべき一足と言えるでしょう。

⑦最軽量 本革ビジネスシューズ (ブラック)

<「軽さ」を追求するならコレ。超軽量ストレートチップシューズ>

とにかく「軽い」そんな超軽量を実現したのがこのシューズ。ランニングシューズに匹敵する片足265g(25.0㎝の場合)という驚きの軽さ。軽さと相性のよい屈曲性に優れた素材を採用しているため、まさに歩くために考えられたビジネスシューズと言えるでしょう。

また手頃な価格帯ながら、アッパーは天然皮革と素材感にも妥協を許しません。独自の3Eラストと呼ばれるサイズ展開は、長時間歩行しても他の靴に比べて疲れにくいと評判です。ビジネスシューズに対して、軽さと歩きやすさを求める方におすすめです。

⑧防水防滑ビジネスローファー (ブラック)

<オン・オフ問わず大活躍。機能性を兼ね備えたブラックのコインローファー>

靴ひものないローファーも、働き方の多様化した昨今では活躍するシーンの多い一足です。またローファーはカジュアルにも柔軟に対応する万能シューズ。オン・オフ問わず使うことができます。

ヒール部分には、へたりの少ない最先端の衝撃吸収材「ポロン」を採用し、着地の衝撃を和らげます。また防水性能を兼ね備えた天然皮革も、高級感を感じさせます。ビジネスシーンではジャケパンスタイルやセットアップといったビジカジスタイルと高相性。

キレイ目なカジュアル服とも相性がよく、歩きやすいことからショッピングなどのシティウォークにも適しています。

⑨軽量 本革ビジネススリッポン (ブラック)

<ビジカジスタイルに柔軟に対応。脱ぎ履き楽ちんのスリッポンシューズ>

ローファーよりも、よりカジュアルダウンしたビジネススリッポンシューズ。本革を使用することでラフになりすぎず、上品な印象を保ちます。チノパンなどのビジネスカジュアルの装いと高相性です。

ハイドロテックのビジネスシューズは見た目だけではありません。ウルトラライトシリーズ特有の軽量設計で驚きの軽さに。抗菌機能も備わっているため嫌なニオイの発生を防ぎます。

脱ぎ履きも楽ちんで幅広の3Eラストは適度なゆとりを感じさせます。ドラビングシューズとしてもお使いいただけますよ。

⑩本革プレーントゥビジネスシューズ (ブラック)

<高コスパの快適プレーントゥシューズ>

texcy luxe(テクシーリュクス)のシューズは優れた履き心地でありながら、1万円前後という手軽な価格帯が魅力のブランドです。

歩きやすさを追求したソールはもちろん、足にフィットする立体型の中敷きを採用するなどこだわりの設計。

またビジネスマンに嬉しい抗菌・消臭繊維の「MOFF」を採用しているのも嬉しいポイントです。「MOFF」は分子レベルで繊維に結合する特殊な素材のため、洗濯や摩擦にも強く、効果が長続きしやすい優れた消臭素材。

歩きやすさに加え、足がムレやすい人にとっても嬉しい一足と言えるでしょう。

⑪ゴアテックス 防水ビジカジシューズ (ブラック)

<高機能の代名詞「GORE-TEX」が搭載されたビジカジシューズ>

防水性に優れた「GORTEX」(ゴアテックス)を採用した、防水ビジカジシューズ。ゴアテックスとは、防水性がありつつも湿気は外に逃がすことのできる、透湿性を兼ね備えた画期的な素材。アッパーにゴアテックスを採用することにより、雨天時にも快適に履けるのがこのシューズの一番の魅力です。

またクッション性、摩耗性に優れたソールは、歩きやすさを長い期間にわたり持続します。

外羽根と呼ばれる、靴ひもを結ぶ部分が甲の外側についたデザインは、昨今人気のビジネスカジュアルな装いにもピッタリ。キレイ目なスタイルならプライベートシーンでも馴染みます。

⑫内羽根ストレートチップビジネスシューズ (ブラック)

<悪天候対応。幅広ストレートチップシューズ>

フォーマルなビジネスシューズの定番デザインとして人気のストレートチップシューズ。防水・透湿性のある素材を使用することにより、悪天候のビジネスシーンでも活躍します。

ソールにはクッション性があり摩擦に強いポリウレタンを採用。足への負担を和らげるとともに長く履くことができます。また4Eの幅広設計のため、足囲が大きい(甲が幅広で高い)方には嬉しいサイズ感と言えるでしょう。

普段のビジネスシューズで、長さは合っているのに窮屈感を感じるという方におすすめのビジネスシューズです。

⑬防水ストレートチップビジネスシューズ (ブラック)

<高機能&本格派素材の防水ビジネスシューズ>

コストパフォーマンスに優れたビジネスシューズとして高い人気を誇るテクシーリュクスの防水モデル。透湿性を兼ね合わせた「ゴアテックス」を使用することにより、雨の日だけでなく足ムレのストレスも軽減してくれます。

歩行時の接地面に対して「ハイドロストッパーGF」と呼ばれる、ガラス繊維配合の素材を採用。これにより靴底がしっかりと地面をキャッチすることで高い耐滑性を実現しました。

また中敷きには抗菌・消臭効果のある「MOFF」を採用。アッパーも天然皮革を使用するなど、いたるところに本格派な素材・機能を兼ね備えたビジネスシューズとなります。

⑭はっ水ビジネスシューズ (ブラック)

<ランニングシューズにも採用されるEVA搭載のビジネスシューズ>

EVAと呼ばれる素材がブレンドされたソールが特徴のスリッポンシューズ。EVAは、ランニングシューズのミッドソールに使われることもあり、軽量かつクッション性に優れています。営業など、歩行距離の長いビジネスマンにとっては頼りになる存在です。

またアッパーの撥水加工も見逃せません。突然の雨に遭遇してしまっても、汚れが付きにくいのも嬉しいポイントの一つ。
ビジネススリッポンシューズは、スーツスタイルよりもビジカジスタイルとの相性がよいです。脱ぎ履きが楽なのでドライブやプライベートシーンでも活躍しますよ。

⑮防水ビジネスビットローファー (ブラック)

<ビジカジの上品な足元に。防水機能付きビットローファー>

甲に金属の装飾が付いたビットローファー。装飾のない一般的なコインローファーに比べ、よりエレガントな雰囲気を醸し出します。

装飾以外はクセのないシンプルなデザインで、あらゆるビジカジスタイルにマッチします。

アッパー部分は高性能のゴアテックスメンブレンを採用。防水性能に加え透湿機能により足のムレを軽減します。

またソールにはハイドロストッパーGF(ガラス繊維配合の素材)により滑りにくさを実現。しっかりと地面をキャッチすることで歩きやすさも妥協しない作りとなっています。

歩きやすいビジネスシューズを選ぶポイント3つと、おすすめの革靴15選をご紹介しました。

最も重要な選び方は、適切なサイズであること、防水性能や滑りにくさなど用途における機能面をしっかりと押さえることです。

技術の進化した今は、デザインも妥協しない高性能なビジネスシューズがたくさんあります。ぜひ今回の記事を参考に、自分に合った理想の歩きやすいシューズを見つけてくださいね!

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