活発なキッズには、足にぴったりフィットするシューズを選びましょう。成長が早い小学生だからといって大きいサイズのものを選んでしまうと、足が正しく成長するのを阻んでしまう場合があるため、足に0.5cmほどプラスしたサイズがおすすめです。

足にフィットしていない靴では、靴ひもで固定しきれずつま先が靴に当たり、小学生の柔らかい足に負担がかかってしまいます。足の成長をサポートするためにも、半年に1回ほど靴のサイズを見直し、フィットするものを選んでくださいね。

小学生用のシューズを選ぶ際は、滑りにくく衝撃を吸収するものが一押しです。小学生は靴を通学で使用するだけでなく、学校で友達と走り回ったり、体育でジャンプしたりなど、様々なシーンで活用します。

そのため、滑りにくく衝撃を吸収するタイプのものであれば、激しい動きをしても転びづらいうえ、足への負荷も軽減できるでしょう。

子ども用シューズは、機能性が搭載されているものがおすすめです。

例えば、防水機能付きの靴だと、雨上がりの校庭で思いっきり遊んでも雨水が靴の中に染み込みづらく、泥水が付着しても汚れの拭き取りが楽になります。長靴を履いていない雨の日でも、防水機能付きの方がずぶ濡れになりにくいので安心できますね。

普段から活動量が多いお子さんには、軽量や衝撃を吸収する機能がついたシューズを。汗をかきやすい季節であれば、蒸れにくい素材を使用したシューズがおすすめです。

お子さんの普段の活動量や、季節に合わせた機能を搭載した靴を選んであげましょう。

小学生の子どもにはリフレクター付きのシューズも人気です。リフレクターが付いていると、暗い時間帯に歩いていても車のライトに反射して光るため、運転手が子どもに気付きやすくなります。

季節によっては日の落ちる時間が早くなるため、暗い時間に歩く場合も想定して、安全のためにリフレクター付きシューズを検討してみてください。